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ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ

 私は1973年に徳島県・旧木頭村で生まれ、高校卒業と同時に徳島県を離れ、大学3年時に事業を始めました。私が創業したこのメディアドゥは2013年、私が40歳の時に株式を公開し、2016年に東京証券取引所市場第1部に市場変更しました。

 私たちメディアドゥは、電子書籍事業を行っているほぼ全ての日本の出版社と、ほぼ全ての電子書店と直接契約し、「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」を事業理念に電子書籍の卸を行う、「電子書籍流通事業」を行っています。 

 東京は日本の経済の中心でもあり、何もかも便利にこなすことが出来る環境が整っていますが、全ての業務を東京のみでやっていくことには限界があります。少子化問題や地方創生問題が多く取り上げられるようになった今、私たちのビジョンである「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」を実現していくためには、都会の人たちだけではなく、すなわち地方の人たちがどのような生活をし、どのようにコンテンツを利用しているのか、そしてこれからはどのようにすれば日本国内はもとより、世界においてもひとりでも多くの人たちに本を読んでもらえるようになるのか。東京と徳島のメンバーがコンテンツ流通事業においてそれぞれの役割を分担し、一緒に考えていくことによってはじめて実現に近づくと考えており、2017年3月、「株式会社メディアドゥテック徳島」を設立しました。

 

 日本国著作権法第一条には、「著作物は文化の発展に寄与する」「著作物の利用と保護の調和」が謳われています。 

 

 ITインフラが整ってきた今、私たちの生活の中に加速度的にこのITテクノロジーが浸透したことにより、今まで出来なかった働き方が地方でも出来るようになるなど、都会や地方に関係なく、私たちには全てにおいて選択肢が広がってきました。

 これからは今まで以上に地方が活躍できる時代になると思っています。働き方を始め私たちのライフスタイルは大きく変化を遂げ、今日においてITテクノロジーの無い生活は考えられません。ITが浸透した生活はより便利になり、同時に著作物の流通や利用のされ方も多様化してきました。

 

 私たちはITと著作物、都会と地方を組み合わせ、日本国内はもとより、日本のコンテンツを少しでも多く世界に流通させることにより、日本の文化をたくさんの人に知ってもらうと同時にITテクノロジーや智恵の発展により、多様化する働き方を地方でもしっかりと受け入れ、私たちが掲げるその理念の実現に向けて発展し続ける組織を目指します。

 

 

 

 

 

 

  

代表取締役社長  藤田 恭嗣